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2019/10/14 19:20 |
【87番】 補陀落山・長尾寺《きくへんアルバム》
第八十七番札所、補陀落山・長尾寺のアルバムです

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補陀落山・長尾寺といえば経憧
左右対になっていますが、
向かって右の方が少し大きいみたいです

101127_02.jpg
クスノキの下を通過中
本当に立派です

101127_03.jpg
小ぶりな山門です。

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広々とした境内では、毎年お正月に
『大鏡力餅運搬競技』が行われるそう

本堂とすてきな後ろ頭です
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2010/11/27 17:30 | Comments(0) | TrackBack(0) | きくへんアルバム
【87番】 補陀落山・長尾寺《放送内容》
今回のお参りは第八十七番札所、補陀落山・長尾寺です。

讃岐平野の、古い町並みの中に位置する、こちらのお寺。
山門の手前には、凝灰岩で出来た『経憧』という石柱があります。

この経憧、かつては『経筒』と表記されていたようで、願掛けの目的や、
功徳を増すためにと鎌倉時代に作られたもので、内部には書写したお経が
納められています

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小ぶりな鐘楼山門の向こうには、巨大な楠がザワザワと葉を揺らせながら
その威容を誇っており、両者がセットで一つの風景を作り上げています。

車での参拝が増えた近年は、駐車場の位置関係もあって、参拝者の多くは
山門を通る事なく、境内へと進み入っているようです。

しかし、お寺のスケールを感じるには、やはり正式に山門をくぐってから
お参りしたいものです。

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木々が鬱蒼と繁っていた前の札所に比べ、こちらは諸堂の配置が特殊で、
境内が広々とした印象。

実は、こちらではかつて、岡山の西大寺と同様に『会陽』、即ち裸祭り
行われていたため、大勢の群衆が集うための設計がなされているのです。

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さて、皆さんお待ちかね、米裕さんの創作小噺『凸凹同行記』。

広々とした境内の様子に、「野球が出来そうやな」とは、ごんたの感想

かつては大勢の裸の男達が集う『会陽』が行われていたため、そのような
広い敷地が必要でしたが、事故などの問題が発生したため中止となって、
今では代わって『三味線餅つき』『大鏡力餅運搬競技』といった行事が
行われています。

ところで、かつて行われていた『会陽』ですが、なぜこのような呼び名が
ついているのでしょう?

実はこれ、裸の男たちが発する「エイヨー、エイヨーという掛け声が、
そのままお祭りの名前になったのだそうですが、この様に掛け声や擬音が
行事の名前として定着した例は、日本各地に存在します。

更に古代中国では、動物の鳴き声を漢字の読みに適用した例も多くあり、
『犬』や『猫』などは、音読みしてみれば納得出来ます

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続いては、杉本さんのてくてくインタビュー・ひとへんろ。

今回登場するのは、遍路専門のタクシー会社に勤務される、乗車歴
25年のベテラン運転手さん。

お遍路専門というだけあり、初心者の方にはお経も教えて下さるそうで、
勤務の合間には、御自身もお参りをされるそうです。

近頃は『観光がてら』の参拝客が増えて、お寺へのお参りだけではなく、
温泉やグルメといった、観光案内的なリクエストも多いそうです。

お仕事の性格上、日本各地からのお客さんと出会い、ふれ合う事が出来て
後に交流が続く場合もあるそうです

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長尾寺は、映画『高野山への道』の、四国ロケのクランクインの地であり
制作に携わったこうゆうさんにとっては、思い出の地でもあります

境内の建物には、それぞれ一つ一つに、大変な手間をかけて仕上げられた
見事な細工がなされています。

『仏法を守る』という使命感の下、当時の職人さん達が丹誠込めて作った
貴重な作品、じっくりと味わいたいものです

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・・・という訳で、今回のダイジェストはこの辺で。

詳しくは、FMくらしきのOAと、Podcastでチェック!!

2010/11/24 10:25 | Comments(0) | TrackBack(0) | 放送内容
【86番】 補陀落山・志度寺《きくへんアルバム》
第八十六番札所、補陀落山・志度寺のアルバムです

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志度寺の山門にやってきました
仁王像と大わらじが並んでいます

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境内の案内図の前で収録中
『補陀落浄土渡海信仰』について熱く語る米裕さん

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お大師堂です

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『奪衣婆堂』
ちょっと驚く名前のお堂です!

2010/11/13 17:30 | Comments(0) | TrackBack(0) | きくへんアルバム
【86番】 補陀落山・志度寺《放送内容》
今回のお参りは第八十六番札所、補陀落山・志度寺です。

札所も残す所あと3ヶ寺となり、番組はいよいよ大詰め
米裕さん、早くも感涙にむせんでいます

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こちら、御本尊は十一面観世音菩薩さまで、山号にもある『補陀落』とは
観音さまのいらっしゃる浄土の事。

その浄土に憧れ、信仰する事を『補陀落浄土渡海信仰』と言うのですが、
当時の都だった近畿地方へは、仏教を始めとする大陸の様々な先進文化が
西の海から伝わって来た事から、瀬戸内海を隔てて西側に位置する四国を
浄土の入り口と考えた・・・というのが、米裕さんの説です

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こちらのお寺、開基は六百年代。
あの行基さまが活躍された頃よりも、更に前の時代になります。

そんな歴史の古いお寺ですから、創建当初の寺号もはっきりしません。

志度寺の『志(し)』の音は、四国の『四』、『死』にも通じます。

発心・修行・菩提・涅槃という、修行の段階を表現する『四』
ネガティブな意味でなく、仏の浄土も表現し得る『死』

ひょっとすると、何らかのつながりがあるのかもしれません。

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自然豊かな境内を進むと、緑をかき分けてお参りしているような印象

観音浄土の入り口と考えられていただけあり、最澄さまや空海さまを始め
こちらのお寺には、著名な和尚さまが数多く足を運ばれたそうです。

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さて、皆さんお待ちかね、米裕さんの創作小噺『凸凹同行記』。

その歴史から分かる通り、貴重な文化財が数多く現存する志度寺ですが、
たけやんによると、中でも、鎌倉時代に当たる1300年代に作
られたという
『絹本著色志度寺縁起』六幅の絵図は、お寺の縁起が鳥瞰図で描かれた、
大変に面白いものだそうです

御本尊である十一面観音像の謂れを説いた、一巻目の絵図。

二巻目と三巻目は、謡曲・海女の原型にもなった、珠とりの海女の物語

以下、四巻目は白杖童子縁起と当願暮当之縁起、五巻目が松竹童子縁起
そして六巻目の阿一蘇生之縁起へと続きます。

こういったお寺の縁起物語は、その不思議や功徳を分かりやすく説く事で
勧進にも使われましたが、同時に神仏と我々の日常生活の密接な関係や、
戒め、子供に道徳を教えるという役目も担っていたのです。

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諸堂をお参りさせて頂くと、の彫り物が多い事に気付きます

海が近い地域には、深刻な自然災害としての『海難』が付きものですが、
怪物とも表現し得る忌むべき災いが、仏法によって改心させられた姿を、
『竜』として表現しているのです

『自然の荒ぶる神が災いをもたらす』という考え方は日本独自のもので、
『竜巻』という表現は、その典型の一つかもしれません。

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・・・という訳で、今回のダイジェストはこの辺で。

詳しくは、FMくらしきのOAと、Podcastでチェック!!


2010/11/10 09:28 | Comments(0) | TrackBack(0) | 放送内容
【85番】 五剣山・八栗寺《きくへんアルバム》
第八十五番札所、五剣山・八栗寺のアルバムです

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駐車場に車を停めてから、
ケーブルカーで上って行きました

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遠足気分で楽しむ米裕さん

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入口には鳥居があります

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菩提樹の説明が書かれています

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お大師堂前で聖天さまの説明をしているところです。
今回も深いお話でした

2010/10/23 17:30 | Comments(0) | TrackBack(0) | きくへんアルバム

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